今回は、目の疲れの対策を
書いてみたいと思います。
文字で伝わるかどうか不安ですが(笑)
整体的には、頸椎2番、頭部第4調整点という
所を愉気して、硬結やら弛緩を
取り除くのですが、
家庭でもできる方法で、ご紹介します。
まずはこめかみ。
皆さん自然と目が疲れた時には
触ってると思います。
疲れたところに自然と手が行く、
これが『手当て』の基本ですね。
こめかみは、指を当てたら
上に向かって軽~く
押し上げます。軽~くですよ(笑)
目が疲れを感じてる時って
頭蓋骨が下がってきてるんですね。
それを元に戻してあげます。
次に、眼球を動かします。
①ゆっくり大きく眼球を2~3回、回します。
②眼球だけを上向きにグ~ッと上げて、
ポッと力を抜いて元の位置に戻します。
③眼球だけを右斜め上にグ~ッと上げて、
ポッと力を抜いて元の位置に戻します。
④眼球だけを左斜め上にグ~ッと上げて、
ポッと力を抜いて元の位置に戻します。
①~④を2~3回繰り返します。
(無理にやらないようにしてくださいね)
目の疲れって、一点を集中して見つめて
眼球を動かさないのも原因の一つです。
それから、耳の端っこをつまんで
耳を外側に向かって引っ張ります。
一か所だけではなく
引っ張る場所を変えながら
四方八方、各方向に。
それと、眉毛の上を
内側から外側に向かって
滑らせるようにして
なぞります。
何回か気の済むまで。
次に、「眼窩」と呼ばれる
眼球が入っている頭蓋骨の穴を
上に向かって軽く押し上げます。
その他にも、
温めた蒸しタオルで目を温める
などの方法がありますね。
書いてる順番でやらないと
いけないわけではありません。
どれからでも良いです(笑)。
全部やらなくても
気に入ったのだけやってもらえれば
良いかと思います。
ではまた、次回。