こんにちは。
梅雨が過ぎ去り、7月も終わりに近づいています。
7月、8月と暑い日が続きますが、
熱中症に気を付けつつ、しっかりと汗をかいて、
体内の毒素と、老廃物、化学物質、疲労物質を出し切ってしまいたいですね(笑)。
そのための「夏」ですから。冬場にはなかなか汗かけませんからね。
それから、
夏場に気を付けてほしいのは
クーラーによる「身体の冷え」です。
クーラーを使うのは大事です。
ただ、
身体が冷えすぎるのはちょっと…という事です。
特に「足」ですね。心臓から送り出された血液が足先からまた心臓に帰ってくるのって、
結構大変なんですよね。立っている時なんて、重力に逆らうわけですし、
足先には心臓のようなポンプの役割をしてくれる器官は存在しませんからね。
足の冷えからくる症状を書き出してみましょう。
腰痛、肩こり、首コリ、頭痛、
膀胱炎、下痢、便秘、
眠りが浅くなる、鬱っぽい、
生理痛、痔、水虫、魚の目、
血圧の急上昇、神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛
肝炎、腎臓炎などの急性病、
夏風邪がのどや器官に影響がでる、高熱が出る
などなど。
足先から頭まで影響出ますよ。
冷えやすいのは朝方、起きる時ですよね。
朝方トイレに行きたくなって、起きてしまう、
という方は、足の冷えを気を付けた方がいいですよ。
足の冷えが一番影響する臓器は「腎臓」ですからね。
体が重い、足がだるい、身体のこわばり、立ち眩みや動悸などの原因に。
冷えて汗をかきにくい身体は、皮膚の伸び縮みにも関係します。
という事は…、
シミ、シワにも直結してきますよね~。
皮膚の呼吸と発汗にも気を付けたいです。
では、「足」の血流を良くするにはどうしたらいいか?
単純ですが、靴下はいて足を温かくする、
「足湯」をして温める、です。
とにかく冷やさないこと、
足先が温かい時間がどのくらいあるか
これが重要ですね。
動いている時はいいのですが
せめて寝ている時は「冷え対策」やっといた方がいいですよ。
足先が火照って、
靴下なんて履けないよ。
という人多いと思います。なぜそんな火照りがでるかというと
「腎臓」が疲れて、足先の熱を欲しているために
火照りを感じる場合もありますので、
身体のサインにはご注意を。
それでは、また次回。